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丸竹夷
まるたけえびす
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日本
曲 京都府民謡
詞 京都府民謡
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「丸竹夷二押御池 ・・・」という出だしの
京都の民謡です。
読み方は、「まるたけえべす」と「まるたけえびす」の両方があるようですが、「えべす」と言ったほうが関西風でツウな感じがしますね。関西では恵比寿さん(竿に鯛をもった神様)のことを「えべっさん」と発音します。(「夷」は他民族の意味です。)
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丸竹夷は、京都の通りの名前を覚えるための歌で、丸は丸太町通り、竹は竹屋町通り、夷は夷川通りを指しています。京都市で育った人なら、かなりの確率で知っている歌のようです。(私は、高校・大学と京都でしたが、この歌は知りませんでした。小学校ぐらいで覚えるのかもしれません。
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妹の話によると、
「京のわらべ歌」というCDにこの歌や京都地方の民謡が入っているCDが出ているようで
、十字屋(たぶん三条の)で販売されていたということです。)CDでは、通り名を歌ったあとも、さらに歌詞が続きます。また、ネットで調べてみると、通り名だけ歌う場合でも、最後のほうの歌詞が、すこし違うバージョンがあるようです。
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「丸竹夷」は東西の通りの名前ですが、同様に南北の通りの名前を歌った「寺御幸」という曲もあります。
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町名を覚えるうたというのは、時々あるようで、関西だと、他に、堺の町名を覚える歌というのがあるようです。
また地名に関する童謡に、台湾の「猜地名」という曲があります。イギリスの教会の名前が次々と登場する「オレンジとレモン」という童謡もあります。
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「丸竹夷」は通りの名前を覚える以外にも、手毬歌としても歌われるようです。
創味の焼肉のたれのCMで、替え歌が使用されていました(2014年頃)。
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丸竹夷二押御池
姉三六角蛸錦
四綾仏高松万五条
雪駄ちゃらちゃら魚の棚
六条三哲とおりすぎ
七条こえれば八九条
十条東寺でとどめさす
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「ボーカロイド歌入り」は、鏡音リンの歌声入りmp3ファイル です。他の曲も聞きたい人は、ボーカロイドに童謡・唱歌を歌わせようのコーナーに用意しています。
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