|
黒田節
くろだぶし
|
|
|
日本 
曲 福岡県民謡
詞 福岡県民謡
|
|
|
 |
|
|
|
|
「黒田節」は、「酒は飲め飲め、飲むならば~」という歌詞で始まる福岡の民謡です。雅楽の「(平調)越天楽」からメロディを取っています。「黒田武士」というタイトルで紹介されていた時代もあります。
詞はいろいろな人のものが組み合わされているようですが、1番は福岡藩初代藩主「黒田長政」の酒にまつわる逸話が歌われたものです。本来は歌詞のない器楽曲の「越天楽」に七五調の歌詞をつけた「越天楽今様」が
福岡藩(筑前藩)の武士の間で流行し「筑前今様」となりました。このため「黒田節」は「越天楽今様」や「筑前今様」というタイトルで紹介されていることもあります。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
酒は飲め飲め飲むならば
日の本一のこの槍を
飲みとるほどに飲むならば
これぞまことの黒田武士
|
さけはのめのめのむならば
ひのもといちのこのやりを
のみとるほどにのむならば
これぞまことのくろだぶし
|
峰の嵐か 松風か
訪ぬる人の琴の音か
駒をひきとめ立寄れば
爪音高き想夫恋
|
みねのあらしか まつかぜか
たずぬるひとのことのねか
こまをひきとめたちよれば
つまおとたかきそうふれん
|
春の弥生のあけぼのに
四方の山辺を見わたせば
花のさかりも白雲の
かからぬ峰こそなかりけれ
|
はるのやよいのあけぼのに
よものやまべをみわたせば
はなのさかりもしらくもの
かからぬみねこそなかりけれ
|
花たちばなも匂うなり
軒の菖蒲もかおるなり
夕ぐれまえの五月雨に
山ほととぎす名のりして
|
はなたちばなもにおうなり
のきのあやめもかおるなり
ゆうぐれまえのさみだれに
やまほととぎすなのりして
|
|
無料でご利用いただける高齢者向けに字を大きくしたA4サイズの歌詞カードです。歌詞はひらがなのふり仮名つきです。デイサービス、グループホームなどの介護施設や地域のサロンでのレクレーションの時間にご使用ください。大きな字の歌詞を用意している曲のリストは、大判歌詞集にあります。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
上記の「無料ダウンロード」からアコースティックギター風、癒しのハープ風の編曲など、様々な音楽スタイルのファイルをダウンロードすることができます。各ファイルは、FirstSongEditorのオートアレンジ機能を使用して伴奏を作成しています。「他の音楽スタイル」を選択すると、クラシックやポップス、ジャズ、民族音楽など様々な音楽ジャンルの中から、弦楽四重奏やワルツ、ポルカ、ミュゼット、ブルースをはじめ、ギターやピアノ、ハーモニカなどのソロ演奏など、様々な音楽スタイルを選択するページが表示され、指定した音楽スタイルでダウンロード・ファイルを取得することができます。
|
|
|
「ボーカロイド歌入り」は、初音ミクや鏡音リンの歌声入りmp3ファイル です。他の曲も聞きたい人は、ボーカロイドに童謡・唱歌を歌わせようのコーナーに用意しています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|