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「黒田節」の歌詞



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酒は飲め飲め飲むならば
日の本一のこの槍を
飲みとるほどに飲むならば
これぞまことの黒田武士
峰の嵐か 松風か
訪ぬる人の琴の音か
駒をひきとめ立寄れば
爪音高き想夫恋
春の弥生のあけぼのに
四方の山辺を見わたせば
花のさかりも白雲の
かからぬ峰こそなかりけれ
花たちばなも匂うなり
軒の菖蒲もかおるなり
夕ぐれまえの五月雨に
山ほととぎす名のりして

ひらがな歌詞

さけはのめのめのむならば
ひのもといちのこのやりを
のみとるほどにのむならば
これぞまことのくろだぶし
みねのあらしか まつかぜか
たずぬるひとのことのねか
こまをひきとめたちよれば
つまおとたかきそうふれん
はるのやよいのあけぼのに
よものやまべをみわたせば
はなのさかりもしらくもの
かからぬみねこそなかりけれ
はなたちばなもにおうなり
のきのあやめもかおるなり
ゆうぐれまえのさみだれに
やまほととぎすなのりして


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「黒田節」は、「酒は飲め飲め、飲むならば~」という歌詞で始まる福岡の民謡です。雅楽の「(平調)越天楽」からメロディを取っています。[詳細]

歌詞リスト

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行