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「鯉のぼり」の歌詞



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甍の波と雲の波
重なる波の中空を
橘かおる朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり
開ける広き其の口に
舟をも呑まん 様見えて
ゆたかに振う尾鰭には
物に動ぜぬ姿あり

百瀬の滝を登りなば
忽ち竜になりぬべき
わが身に似よや男子と
空に躍るや鯉のぼり

ひらがな歌詞

いらかのなみとくものなみ
かさなるなみのなかぞらを
たちばなかおるあさかぜに
たかくおよぐや こいのぼり
ひらけるひろきそのくちに
ふねをものまん さまみえて
ゆたかにふるうおひれには
ものにどうぜぬすがたあり

ももせのたきをのぼりなば
たちまちりゅうになりぬべき
わがみにによやおのこごと
そらにおどるやこいのぼり

 

「甍の波と」という出だしの有名な日本の童謡です。文部省唱歌として発表されましたが、作曲者は弘田龍太郎です。[詳細]

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歌詞リスト

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